レッドブルの飲みすぎに注意
レッドブルというドリンクは、非常に多くのカフェインを含んでいるために、その飲みすぎによって健康を害することもあるようです。
実際、レッドブルの飲みすぎによって死亡したという例もあります。これは、仕事を終えた40歳の男性が、４杯のレッドブルを飲んだ後に心臓発作を起こして死亡したというものです。
どうやら彼はレッドブルを毎日４缶ずつ飲み続けていたらしく、明らかにカフェインの摂り過ぎだったようです。レッドブルにはコーヒー一杯と同じぐらいかそれ以上のカフェインが含まれているわけですので、その飲みすぎには注意しなければならないのですが、死亡した男性はもともと心臓に病気を持っていたようであり、彼の死因はレッドブルの飲みすぎが引き金になって、心臓に過度の負担がかかったからではないかと推測されています。
レッドブルは、世界の140あまりの国で販売されている商品ですが、カフェインを多量に含んでいるために、血圧の上昇を引き起こす場合もあるようです。そのために、危険な飲料であるとして、多くの国で販売が禁止されているのも事実です。
レッドブルは日本でも販売されていますから、血圧の高い人や心臓に病気がある人は注意したほうが良いでしょうね。ただし、日本の場合は薬事法の関係で、海外のものよりもカフェインの量は若干抑えられているようですね。